バタイユゲームで軽騎兵偵察(23)

1)前回(14:20ポーランド軍フェーズ終了)までの状況

  左翼では敵の偵察ユニットが4HEX後退し、右翼では敵の槍騎兵連隊が後方へ去った。

 

2)オーストリア軍フェーズ(14:20)

 A)指揮フェーズ

   ユサール第1連隊長からゲーリガ少将にユサール1ヶ連隊の支援要請があり、

  ゲーリガ少将は快く第11連隊の応援を許可した(賽の目で決定)。これは、敵の

  槍騎兵が見えなくなった事も要因の1つと思われる。

 B)移動フェーズ

  a)左翼偵察部隊

    南と西の偵察が完了し、現在位置より南には敵が居ない事を確認した。

 

  b)中央左の前衛旅団主力

    攻撃は時期尚早と判断して待機中。

 

  c)中央右の騎兵旅団

    歩兵の偵察ユニットがDawidy村に戦列歩兵2ヶ大隊、砲兵1ヶ中隊を発見。しかし、その後に

   歩兵射撃を受けて偵察ユニットは壊滅。前衛旅団の軽歩兵1ヶ大隊を監視の為に派遣中。

   また、ゲーリガ少将はユサール第11連隊を西側の偵察支援の為に派遣し、残る第12連隊と

   共にDawidy村の敵を監視する事にした。

  d)その他

    偵察任務のユサール第1連隊は分散した部隊を西側で集結するように移動中。

  ツィバラート少将の旅団と師団長のモンデッツ中将も西に移動して川を渡る事にした。

  代わって新たに到着したプラッハー少将の旅団(戦列歩兵6ヶ大隊、砲兵1ヶ中隊)が

  配置に就いた。

 

 B)その後のフェーズ

  射撃戦、白兵戦、士気回復もないので終了。

 

<個人的な感想>

 賽の目が良くユサール第11連隊を偵察支援に出して貰えた事は助かる。これで時間を

無駄にせずに偵察を継続できそうである。雰囲気的には、日ごろの付き合いが良いので

要請が受け入れられた感じで嬉しい・・・。

 

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